海の家2022 part-1
♫ 手を合わせて見つめるだけで〜 ♫
♪ ジャカジャ ジャンジャンジャン ♪
UFOを呼ぶ集会ではありませんよ
今日は『海の家』です
『海の家』は名古屋市内の施設の合同行事
ここ数年はコロナで中止していたのですが
今年ようやく再開したのです
子ども達も行事が中止ばかりだったので
とっても楽しみにしてました
「さぁみんなで篠島へ Let’s Go！」🏖
船に乗るのが初めての子が多く
子ども達は窓に張り付いて離れません
「ねぇ あそこに見える島に行くの？」
🙅「BuBuー！ ハズレ〜」
「なら あの変な形の島だ」
🙅「BuBuー！ 違いま〜す 残念！」
「分かった！向こうに見える大きい島だ！」
「ピンポンピンポンピンポン」
「やった〜！あそこに行くんだって」
「わ〜い！わ〜い！」
子ども達は行きの船の中から大興奮
🤪 😆 😜
準備運動をして海に ドボ~ン💦
「海はじめて〜」
「またまた〜」
「ほんとだよ 海はじめて見た」
「またまたご冗談を〜」
「僕もテレビでしか見たことない」
「わたしも波で泳ぐのはじめて…」
「えっ？あなた達ネパールから来たの？」
「なにネポールって？」
「・・・・・」
「海飲んだら辛かった」
「・・・・・」
考えてみればそうなんですよね
５歳くらいまでの子だと
丸っとコロナに被っているので
海どころか祭りや花火も知らないのです
なんだか不憫…😞
「よ〜し今日は思いっきり遊ぶぞ〜！」
「え〜い」バシャ〜〜〜💦
「キャ〜〜〜！」
「こっちもえ〜い」バシャ〜ン💦
「きゃ〜〜〜！」
（子ども達に海を満喫させてあげたい💕）
もちろん本心ですが
♫ 実は実はわたくし〜
透明人間な〜の〜で〜す〜 ♫
♪ ショック ショック ショック ♪
これ冗談（さっきから選曲がやばい！歳がバレバレ）
実は実はわたくし２０年ぶりの海なので
（私だってあの頃は…）
とか思いながら子ども以上に楽しむ私でした
「おい もう充分埋まってるって〜」
「ダメ〜 もっと砂をかけて〜」
「体が動かないからもう終わり〜」
「ダメ〜 もっともっと砂をかけて〜」
「そのまま置いていくのだけはやめろよ〜」
「そっち 砂が少ないんだよウフフ」
必死に訴えるほど子ども達は大喜び🤣
「楽しんでるんじゃないんだって〜」
😈ケ〜ケッケッケ〜 😈くくくく 😈ひひひひ
「お願いしてるんだって〜」
😈キャ〜ハッハハハ〜
😈えへへへ 😈うほほほ
彼らは加減というものを知らない…
なかなか止めようとしないが今の私は無力
「あ〜〜も〜夕ご飯なし！！」
ぴたっ！ し〜〜ん
と・とまった…
「向こうの波打ち際で遊ぼ〜」
「行こ行こ〜？」「うん」「あっ待って〜」
🚶🚶🚶🚶 ゾロゾロゾロ
腕力だけが力ではない
私には言葉という大きな力があったのだ
ん？･･･言葉ではなく飯の力か？
必死に砂から這い上がり九死に一生
危うく三面記事に載るとこでした
昔に見た映画『ザ・チャイルド』
まさにそんな気分
今年で一番怖〜い体験でした
😱
あなたは子どもの本当の姿を知ってますか…
キャ〜〜〜〜！
その後のお話はpart-2をご覧ください 💁
